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2014年08月30日

ブログ第12弾......【9月のブログは…… 】

長年の夢だった「海外でのアート活動、更なる研究をスウェーデンで!」と語る
武内貴子さんにインタビューをしました。



1)…… いつからアートに興味を持ったんですか?

小さな頃からものをつくったり、描いたりすることは大好きでした。本格的にやり始めたのは、大学
の美術科に入学してから。そこで現代美術に興味をもち、大学院ではさらに専門的に勉強して、現在
アーティストとして活動しています。




タイトル「OMUSUBI」
日本現代美術展「REFUGEES」2009年12月
Kulturens hus Lulea (スウェーデン)



2)…… 自分の作品を簡単に説明して下さい。

現代美術、主にインスタレーション作品をつくっています。日本では伝統的意味性をもつ「結び」と
いう言葉。その「結び」をテーマにした作品で、布を蝋で加工したオリジナルの素材を結ぶことで空間を
構成。人が入り込めるような大きな作品も作ります。美術館やギャラリーなどではたまにワークショップも
行っています。



3)…… 武内さんのアート(作品)はどんなところで発表されましたか?

九州では、福岡アジア美術館や熊本市現代美術館などの美術館。アルティアム(イムズ)や博多
アミュプラザ、博多阪急、リバーウォークなどの商業施設。大名小学校や住吉神社能楽殿。
九州以外では、青森国際芸術センター、海外移住と文化の交流センター内ギャラリーなど他、札幌、
東京、大阪、神戸、名古屋。
海外は、スウェーデン、韓国、中国。ホワイトキューブではない空間、例えば、古い銀行跡地や教会、
ホテル、日本家屋、とにかく特徴や歴史がある場所で多く展示しています。場所のリサーチからいつも
作品制作がスタートするからです。




「Gentle Sparkle」
九州アートゲート 博多アートステージ 2011年11月
JR博多シティ アミュプラザ3F



4)…… なぜ “スウェーデン”なのですか?

きっかけは、2010年にスウェーデンで展覧会をしたことからです。アーティストとして活動している
友人たちもいて、私の良き理解者のキュレーターもいてアーティストとして並行して行っている美術
教育も実践させてもらえるからです。ロンドンやニューヨークの大都市ようにアートマーケットなどが
大きいわけではないけどとても自然豊かで、文化に対するレベルは高く、私のアートコンセプトにも
しっくり。ここで活動してみたい!と今まで訪れた国の中で一番強く思いました。



5)…… スウェーデン語ではなく、なぜ“英語”を習う事にしたのですか?

スウェーデン人はほとんどみんな英語を話すことができ、いつも英語でコミュニケーションをとって
います。なので、出発までに少しでも英語を上達させたいと思い英語を習う事にしました。






6)…… なぜスマイルを選んだのですか?
そしてスマイルの良い点を。
(I hope...)

とにかく安く、自分のスケジュールで自由に勉強できる!
それがスマイル!

カフェ英会話など安いものもありますが、単語を並べるに精一杯で自分の間違いをきちんと認識
し、なぜ間違いでなぜこうなるのかという細かいところまでをその場で理解するということまで
には至りません。

でもスマイルでは、日本人の先生が、基礎からしっかり教えてくれ、それを実践できるネイティブの
先生とのクラスもあります。

90分授業というのも気に入っています。
しっかり英語に向き合える時間で、書いて、聴くだけでなく、その場で発音の確認をし、1人1人に
発音させてくれるので、その場で単語やフレーズを覚えることが出来ます。

90分は本当にあっという間、一方的でなく本当に参加している、勉強していることを感じさせてくれる
レッスンです。

本当にこんなに良心的な英語教室はないと思います。
もっと早くに知っていれば… と毎回思っています。
シンキングタイムの大賀先生のピアノ演奏もとても気に入っています。
リラックスさせてくれて、なんか自由でいいですw

(武内)  


Posted by デザインはんこ at 10:47Comments(0)ワーキングホリデー